【セーラームーンミュージカル2018】ラソルの話 小坂明子と冬杜花代子
今回、セラミュといったらラソルことラ・ソウルジャーが乃木坂版セラミュ2018で歌われたことについて。
なぜネルケ版では歌われなかったのかと正直最初は若干不満もあったんですけど、そんなに目くじら立てて怒るようなことでもないなと思えた理由をすっかり忘れていたんですが2013年のレコンキスタを見に行った時の日記にありまして。
↓もう5年も前になる、さーとんのうさちゃん。
かつて冬杜先生が足の綺麗な子を選ぶと言っていたそうですが、
スタイル良かったよね。
で、ですね。会場にはおさぶさんこと武内直子姫の編集さんがいて、
ご自身のツイッターで会場に居ますよ、って言ってたんです。声かけ質問もオッケーだったので、
お客さんも結構声かけたりしてて、私も会場内で見つけて、ミス・レインのコミックスにサインもらおうか迷ってたんですけど持っていくの忘れて。
そりゃね、佐橋氏は好きよ、でも詞とバランス悪かったし(詞もいまいちだし)なんか楽曲もデュエットとかパッとしないし、セラミュ楽曲ってもっと有澤先生の世界観に寄ってなかったっけ、と思ったりして。5戦士可愛いから余計にちょっと!ってなってしまったんですけど。
それで、なぜ小坂さんじゃなかったんですか、と質問したところ冬杜先生と一緒ではないからというおさぶさんのお返事でした。
2013年の話なので会話の内容は曖昧なのですが、
冬杜先生はすでに亡くなられているし、冬杜先生と一緒でなければご本人が求めるクオリティにはならない、もしくはファンが求める楽曲にはならない、冬杜先生とでなければセラミュ楽曲は作れない、などい様々な意味を含めて解釈したんですけど本当のところはわかりません。もう少しちゃんと質問の内容用意していけばよかったと後悔してます。
小坂先生は冬杜先生に引っ張られるような形で作曲をされていたようですし、このペアの関係って緒方恵美と勝生真沙子のアフレコの関係と似てるなと思ったんですよ。
緒方さんも大先輩勝生さんについていくような形でアフレコしていたそうですし。
あのウラネプも大先輩勝生真沙子に緒方恵美がついていき、幾原監督がいなければあのアニメの演出にもならなかった。ご縁とタイミングですよね。
小坂先生は素晴らしいです、でも伝説になったセラミュ楽曲は冬杜先生が小坂先生と組んでいたからこそ生まれた楽曲です。
バンダイじゃないしネルケだし、あちらの意向もあるだろうし、新規開拓もしたいだろうしファン向けの表向きの回答かなとその時も思いましたけど、
でも私の好きだった冬杜先生と小坂先生のペアはもう存在することはないのでこの回答でよかったのかなとも思ってます。
今後何かの機会で小坂先生がセラミュの楽曲に携わってくださることがあればそれは嬉しいですし、次のセラミュでもっと素敵な楽曲を提供してくださる方がいるならそれもまた有難いです。
ですので、9月公演を観に行くセラオタは冬杜先生が書いてくださった素敵な詞が2018年にまでファンに愛されていることを噛み締めてきてほしいと思います。
8月にはクラコンもありますのでチケットまだの方は今すぐ買って戦闘シーンで使用されていたオケアレンジを堪能してください。
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まさか、youtubeで見てるから買ってないなんて言わないよね。
5人の中から本物のタキシード仮面を探す方法もありますよ。
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昔偶然見つけて買ったミス・レイン。結構好き。