やがて君になる 舞台 感想 ネタバレなし
すっごく面白かった。
びっくりした。
原作知らないしわたしが知ってる百合アニメって神無月の巫女くらいなので、
男性オタ向きのゆるい萌え系百合アニメ?
って思っていましたごめんなさい。
日本全国のビアンのみなさんは今すぐ見て!ってくらい日本でのセクマイがマイノリティとして扱われない世界だったらこうなるのか…としみじみ感じます。
やが君原作については見たのでまた別で書きます。アニメ面白かったです。
舞台は演出の色遣いが綺麗でした。(詳しくはネタバレありの方に書きます)
アニメを見る前に観劇でしたが舞台自体は小劇場でやる文学作品のような雰囲気…っていえば伝わりやすいのかな。なんか、当時文化祭で演劇部の先輩が似たような舞台やってた気がしたんだけど…。
で、わたしも泣いたけどお客さん結構泣いてるじゃんね。
ハンカチ必須って書いておいてよ!持ってたけど!
圧倒的男性多数(9割)なのでキャストのファンかやが君オタかは知りませんがわたしの前の席で寝てたオタは帰った方がいいんじゃないか。見晴らしはよかったですが。
休憩なしで2時間…うーん、小休憩欲しかった。
2時間半にして休憩挟んでもいいんじゃないですかね。
でも原作完結してない中で上手くまとめてると思います。
あと、なんか見たことあると思ったらカレカノの有馬くんじゃん。
とうこ、めっちゃ有馬くんじゃん。
セクシャルの話やアイデンティティの話、自己実現や承認欲求などセンシティブな内容盛り沢山なアニメだったのか〜とそこで知ったわたしです。
しかし、一番驚いたのはまさかのパンフレット売り切れでした。
焼肉焼いても家焼くなって牛が歌っていたように、Tシャツが完売してもパンフレットは切らしちゃダメだと思います。