ラブハーレ❤

セラオタヅカライフ

乃木坂46 セラミュ2019 観劇感想だよ 【ネタバレあり】

 

無事観劇してきました〜。当日券に結構列ができていたので見渡す限りほぼほぼ満席?だったのでは?という印象です。

 

開演前の物販が並びすぎて、休憩中とか終演後っていう概念が存在していませんでした。

 

ちなみに、内容は変わらないようなのであらすじ等々は公式で、演出の細かな内容は去年のわたしのブログを参照してください。

 

それ以外は円盤買って確認してね!

 

cosmos9.hatenablog.jp

 

この感想につきまして、以下がベースとなっております。

 

1. わたしは乃木坂の今回のメンバーは一切知りません

2. 知らないのでキャストの経歴なども調べてません

3. 悲壮感の漂わないDポイントでのペンを掲るシーンがお気に入りです

 

無断転載禁止なんでよろしくお願いします。

 

今年はお芝居観るのに適した劇場じゃないからさ、内容同じだし日数少ないからお稽古の日数少なくても形になるメンバーでの再演だろうな〜くらいでチケット買ったんですよ。

 

いくら再演とはいえ、東京公演5日って、公演期間一瞬じゃないですか。幕開けたら息つく間もなく終わりでしょ?ハードじゃない?休演日に修正とかできないじゃん。

 

でもさー観劇してよかったのは、

 

伊藤純奈セーラージュピターよかったよ

 

って、言えることですかね。

 

帰宅後にパンフ見たり出てる作品見たんですけど、お芝居結構出ていたんですね。

再演組のメンバーに浮いてないからお芝居やってるのかな?と思って観劇してたらその通りで。

 

わたしが推したいポイントは、

 

違和感なくかっこいいセーラージュピターだったところ

 

です。まこちゃんってさー初期はやっぱ強いキャラ代表じゃないですか。

 

ウラヌスが出てきて急に路線落ちみたいになるまでは、中身乙女で可愛いし趣味の料理がプロレベルなのに、強い!かっこいい!強い!やっぱ力が強い!がポイントでしょ。

 

遠くから見てもずば抜けて強そうな感じにきゅんとしたよ。A席という遠さなんでね、近くのビジュアルより遠くで見てもわかる事が大事なんです。まじで遠いから。

 

わたしの中でジュピターって、利根川朱里(ナチュラルに強そう)か高橋ユウ(本物)以外の選択肢がなかったんですけど、伊藤純奈が加わりました。

 

そして、今回セーラーマーキュリーの難しさを改めて感じたのです。

あのポーズ、腕の角度、しっかりしてるのに大人しそうで品が良くて可愛いって、超えるハードル高すぎる。パン屋のシベリア。

 

懐古厨じゃないけど森野文子がずっとマーキュリーだった理由を初めて理解したよ。

他にできる人探すの無理じゃん。

 

毎回恒例の登場シーンといえばわくわくしていたヴィーナスの登場シーン!!

 

そう、乃木ミュの何が好きかって登場シーンの演出がこれでもかってくらいかわいいんですよ〜。特にヴィーナスがね、ハート乱舞で最高にかわいいんです。

 

しかしこの度、まさかの歌唱力に驚かされてしまったんですが、(your storyのちゃぴと同じくらい驚いたので2011年ぶり)乃木坂入ってまだ1年経ってないとのことで、オッケーオッケー。

 

音程ズレまくってても声が震えてるとか、上手く歌おうとしてるけど下手すぎてちょっと…っていうのもあるので、これはこれでアリかなと。ヴィーナスなんでね、歌のうまさより勢いとノリが大事なんで。

 

むしろ気持ち良いくらいはずれてて逆によかった。

 

乃木坂での様子は知らないけど、もしお歌に問題なければムーンでもよかったんじゃないかな?

 

主演のムーンは可愛かったし歌も歌えるし、仕上がりもよかったんだけど、なんか違う。全体的に力が入りすぎ感が否めないので抜くところは抜いてほしかった。うさぎちゃんの醸し出す安心感みたいなものは無かったかな〜…。

 

ムーン、マーキュリーはキャラが立ちすぎてる分やっぱ難しいですね。

 

でも主演で歌えるキャスト、っていうのは外せないので他にムーンがいたなら、ヴィーナスで見たかった。

 

残念だった点はですね…、美絵子氏、厨二マモちゃんが加速していてもう少し抑え気味でもよかったのでは?確かに嫌味な奴ではあるんですけど、コミックスのマモちゃんってもう少し人間らしさが欠けていて空虚さがあったような気がします。

 

だってタキシード着て夜な夜な徘徊するんですよ、夜の東京を

初対面の人間に嫌味まじりとはいえフレンドリーには触れ合わないと思うんですよ。

 

嫌味なのは確かに嫌味なんですけど。

 

アニメのマモちゃんは古谷さんのお芝居ありきなので、大人なんですよね。さじ加減。

 

マモうさに違和感を覚えたのはですね、お互いが最初から知り合いで、我々は運命の相手なんですよ感が出すぎだったので、それはちょっと違うのでは?と思ったからです。

 

場が温まるまでもう少し待って…!と、置いてけぼり感が否めませんでした。

 

四天王はある意味別世界の人間なんでわちゃわちゃしたりさらにパワーアップしていて問題ないんですけど、乃木坂メンバーとの差が大きすぎて、台風による休演でパワーが余ってるような感じもありつつ異空間になる瞬間とかありました。

 

舞台の上での温度差はやめてほしい。

 

去年も話題になったクラブクラウン、円盤だとDJブースはアップにならない可能性が大いにあるので今回はDJブースの四天王だけ見てました。ほんと楽しそうで見てるこっちも楽しいです。クラブクラウンのモブになりたい。

 

なんだっけ、どこだっけ。クンツァイトが何度もルナを追いやるところが妙におかしくてGIFみたいでした。

 

今回のライブパートは、

 

・ラソル

・スタシャ

・運命のあなたへ

ムーンライト伝説

 

でした。

 

やっぱラソルはテンション上がって一瞬でサンシャイン劇場にタイムスリップしますね!!まぁ、国家斉唱みたいなものですよ。

 

まだ書き漏れがありそうなんで思い出したら追記します。

あ、Dポイントはやっぱり良いシーンでした。14歳中2の設定が最高に活かされてる演出でしょう。

 

次は、2年目もボロ泣きしたDポイントについて熱く語りたいと思います。