鬼滅の刃は原作未履修でも劇場版を楽しめる(ネタバレなし)
原作未履修のまま1回目の乗車を終え、途中まで購入して2乗車目、入荷を待てずにデジタル版を読んで3乗車目をしてきました〜!
早く4乗車目がしたいです。
煉獄さんかっこいい!と世間が大騒ぎしているのよくわかったし、わたしもそう思います〜!!
わたしに鬼滅を勧めた友人はまだ劇場版を見ていないんですよ。
入場者特典は要らなかったので混雑時を避けて行ったのですが、まだ残っていたようでいただきました。ありがたい。
インタビューを読んだ感想としては石田はやっぱり石田ですね!
この人はほんとブレませんね。
さて、原作にしろアニメににしろ履修済みでないとわからない劇場版はありますが、
無限列車編の良いところは予備知識が少しで楽しめるところです。
これが完結後の劇場版だったり作品の後半だったりなんかしたらまずキャラクターがわからない。
登場人物の関係性もわからない。
なので見てもわからない。
そんな中、いわゆる"ジャンプの戦う系マンガ"もしくは"ジャンプの主人公成長系物語"を読んだことがあれば、概ね方向性が理解できるため途中乗車を可能にし、おまけに存分に楽しめる点が最高であります。
仮に一度も触れたことがなくても、ジャンプのアプリで3話まで無料で読めるので、そこまで読めば方向性と主人公はわかりますので十分です。
ですので、この煉獄さん300億の男達成の中で誰かに連れられていく、もしくは話題に乗ってみるのであればどちらかで良いと思います。
A.ジャンプのアプリをDLし、3話まで無料で読んで無限列車に乗車する
B.アマプラに初月無料で登録し、配信中のテレビシリーズを見て、その流れで乗車する
コミックスはどうしても読みたい場合でない限り無限列車編後からの購入をおすすめします。
よくマンガを読まれる方ならご存知でしょうが、敵と戦う系の作品で最終巻が23巻ということは、この後から強めの登場人物が増えたり仲間になったり色々な事が起きるであろうと想定できます。
ですので、1-6巻はさらっとアニメで流しても良いと思います。特に、技を繰り出すシーンは断然映像の方が面白いです。アニメで補完されている演出などもありますのでその辺も含めて好きな媒体で見る、というので良いのではないでしょうか。
買わないのを推奨しているわけではなく、完結してしまっているのでアニメ化されていない部分を優先的に見るのをおすすめします。
技の演出について、これはufotableの演出力によるものですが、劇場版の炎の呼吸の演出なんて中毒性が高すぎて文字通り息をするのも忘れます。
そこにあの全力で煽ってくるサウンドが畳みかけてきますので、大きいスクリーンで大きい音響でこのクオリティでこられると見終わった後の疲労感が半端ないです。
開始5分でこんなに演出に興奮したのはプロジェクションマッピング乱用の乃木坂46版のセラミュ変身シーンを銀河劇場で見た時ぶりですよ。あれも中毒性が高かったです。
わたしは3回ともTOHOシネマズ池袋のTCX(スクリーン6or 10)で見ているのですが、使っているシアターはこんな感じ。
・座席数313+(2)席!!
・圧倒的な巨大スクリーンで映像に没入できる!!
・高域から低域まで繊細な音響体験が可能なスピーカー!!
BGMにも集中したいのに声にも集中したい!!困った!!というのを良い意味で悩ませてくれる良いシアターです。
それと、座席の腰のあたりにクッションの役割をする凹凸があるのが座っていて楽なので有り難いです。
グランドシネマサンシャインのBestiaはまだ見てないので、次はBestiaかな〜。
4DX楽しみですね!