舞台鬼滅の刃 遊郭潜入 感想 TDC
水曜日と金曜日に観劇してきました〜。
今年は本当に物販がガラガラで…物販が、というか座席も空席が目立っていました。
今年大丈夫なんだろうか。
赤字なんじゃないか。
あんなにガラガラの物販、これまでの観劇歴の中で初めてなんだけど…。
一番驚いたのが、学校関係者?扱いの、演劇スクール なんだか声優学校なんだか、そんな様子の専門学生?が3バルのお客様だったこと。
火曜・水曜ならわかるんですけど、金曜まで…しかも夜公演で…?
そんなにチケ余らせるならA席1万円なんて強気の設定しなければよかったのにね。
しかも今年はサイドも定価って、いくらなんでも強気すぎる。
良かったところ
・前節
スマホにおしゃべり、前のめり、もぞもぞ動いて他の観客の迷惑にならないように〜と、5分前に注意喚起がありました。
これはよかった。
場内アナウンスだと聞いてない人も多いから、去年もやってくれたらよかったのに。
・休憩
トイレ休憩!去年はなかったから本当によかった。
TDCは座席がかまぼこ板なので、2時間も座っているとしんどいです。
・堕姫のダンス
かわいい〜!!今年は見どころ少ないからなぁと思っていたけど、2幕はここで目が覚める。
・帯の演出
これはいい。私も参加したい、絶対たのしい。
キメステは、お歌にシフトしていくのかな…?という印象でした。
でも、正直たんじろに歌唱力はいらんのだな…。
たんじろに必要なのは、これなんです。
・山奥から出てきた田舎の子らしさ
・通りすがりの人すら信じそうなピュアさ
・気合と根性以外のスキルを持っていなさそうな雰囲気
なんですけど…新しい主演は歌は上手いと思います。
でも、役で歌うっていうより、本人歌唱?という印象。
抑え気味で歌ってくれないと、鬼との力の差がわからないんです。
上手いのはわかるけど、なんかいけそう!あと一歩でいけるかもしれない!
という期待感がないんですよね。
なんか普通に勝てそう?だよね?次って上弦のいくつ?伍?四?くらいの強さ。
今回は怪我でアンダーの方が半分くらい出ていたので、戦闘シーンはほぼ出演していません。
アフレコなのを差し引いても、差がほしいです。
演出は全体的に下手寄りで、座席が上手だと退屈でした。
今回、幸か不幸か2枚ともアリーナ前方だったのですが、う〜ん。
今年は後方と2バルの方が楽しめる演出になっていたので、残念でした。
やっぱりTDCは2バル最前が一番見やすい。